我が人生の記録

子3人、郊外にマイホーム、マイカーを持ち、時代に逆行してみます

仕事が大事か私が大事か・・・

   

ちょっと前に部下から「仕事が大事か、私が大事か」という比較は同じ土俵では考えられないことなので、答えはだせず、考える段階でエラーです。という話をされた。本人は笑い話・・・というか面白い話として説明してくれたようだったが、私にとっては全然違う印象だった。

答える方からすると仕事が大事か、私が大事かという質問は、「いやいや、それは違う話だから。」ということになると思う。でも、それを聞く方は多大な勇気を持って聞くわけだし、その人にとっては、相手が自分を見てくれているのか、他を見ているかという2択。背景としては自分を見てほしいという発言なのである。

正直全然理解できなかった。これを理解するのが多様性を理解することなのだろうか。本質的な相手を思いやるという優しさ。日本人が持つべき優しさみたいなものがやっぱり減っている気がする。「仕事か私か」それを言われ時点で「言わせてしまった・・・」と思えるかどうか。。。それが第一印象だと思う。言う方が辛い。それを理解してほしいものです。

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