我が人生の記録

子3人、郊外にマイホーム、マイカーを持ち、時代に逆行してみます

夫婦平等のルールを決めるのは良くないと考える今日このごろ

   

最近、家を建てることやら子育てのことやら夫婦で話し合うことが多くなってます。よく夫婦間や家族内でルールを決めようという話があります。ルールと言うなの成約ですが。最近、このルールって平等に決めていいのかどうかを迷います。

夫婦のルールって守るときに平等のストレスですか?

例えば、「言いたいことは、その時に言ってしまおう!」とかいうルールを決める。でもほんとに言いたいこと言い合ったら終わりです。ということで、両方がブレーキかければいんんですが、片方だけブレーキをかけると不幸の始まりです。そのうちブレーキをかけている方の我慢の限界が訪れます。人間ですから。で、爆発させたら最後、逆ギレされて「言いたいことはその時に言おうって言ったよね!」で終了です。この後、理論的な解決策は存在しません。勝手に気を遣っルールを破って、勝手に溜め込んで、勝手にキレているだけですもん。相手からしたら「はぁ?」って感じですよね。

それぞれの得手不得手を理解してのルール

会社や社会のルールは今まで積み上げてきた倫理観のようなものに則って決められています。そこに属する人たちは、属するならば、そのルールを守る必要があります。ある程度は外用の自分を作り上げてます。まぁ、「公」の自分ってとこでしょうか。

夫婦間のルールは「公」ではなく、「私」の自分だから厄介です。おもいっきりエゴがでます。お互いの間に、労働と賃金のような明確な関係性がありません。ある意味、無秩序な関係です。そんな二人が共通のルールを同じ距離感で守ることなんて不可能に近いと思います。

夫婦どちらかしか守れないルールがあってもいい

月並みだが、やっぱり全く違う他人が出会って夫婦になってるんですから、ある程度の違いは許容したい。一般的には同じルールを二人で守ることが美しいような気がする。でも、見た目の美しさを重視したが上に守れないルールを作ってもしょうがない。

「俺は我慢するのが得意だから、お前は言いたいことを言っていいよ!」「その代わり一ヶ月に一回、泊りで遊びに行かしてくれ!」とか。ちょっと極端ですが。まぁこんなかんじで、ある程度取引的な約束のほうが成立する感じがします。

夫婦の関係性にもよるので、一概には言えませんが、最近こんなことを考えていました。

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