我が人生の記録

子3人、郊外にマイホーム、マイカーを持ち、時代に逆行してみます

東京ディズニーランドアプリ使ってファストパス取得機能を使ってみた

   

7月21日(日)にディズニーランドに行きました。アプリを見たら、ファストパスが取れそうだったので使ってみました。

ファストパスはパーク内に入ってから

アプリのファストパス機能を使おうとしても、パーク内にいないと使えません。GPSを使って場所を確認しているようです。それなら、入園前に。。。と。試しに入場待ちでファストパス機能を起動すると、起動できました!ファストパスを取るには、入場チケットのQRコードをスマホのカメラで読み込みます。実際に読み込んでみると、、、、エラー!!そうです。入場していないチケットは使えないんです。ちゃんとデータ管理されているんですね〜。というわけで、ファストパスを不正に取得されることは簡単にはできなそうです。

入場したらファストパスを読み込みます

今回行ったメンバーは合計で13名。激しい乗り物を好む4名と落ち着いた乗り物を好む9名に別れました。私は9名の担当。入場したらみんなからチケットを預かってアプリのカメラから読み込みます。

1つのアプリで何枚でも読み込めます。予約したあとの画面しかキャプチャできなかったんですが・・・こんな感じです。ファストパスを取ってしまっているのでチケットの左側が「☓」になっていますが、ここが選択可能なチェックボックスになっています。「ニックネーム」という表示がありますが、どうやって使うのかわかりませんでした。

ファストパスのとり方は2種類

ファストパスのとり方(流れ)は2種類あります。

  • 登録したチケットを選択してからファストパスを取りたいアトラクションを決める
  • ファストパスを取りたいアトラクションを選択してから登録したチケットを決める。

入場してしばらくはやりたいアトラクションが確定していたので、アトラクションを選択してからファストパスを選択していました。後半は、「ファストパス取れるやつあるかな〜」といった感じのアプローチになるため、チケットを選んで、アトラクションを決めてました。

軽く紹介します。アトラクションの一覧から乗りたいアトラクションを選択する方法です。

それから「FP」ボタンを押すと、チケット選択画面が出ます。

あとは登録したチケットから予約するものを選びます。全部選んでもいいですし、何人かだけしか乗らないのであれば、その人数分だけ選択します。チケットに「シニア」とか「大人」とか「小人」みたいなのが記載されていますが、気にしなくて大丈夫です。入り口では数しか確認されません。

チケットを選んでからアトラクションを選ぶのも基本的には順番が逆になるだけで、それほど難しくありません。予約できると、こんな感じでチケットが表示されます。この時点ではまだファストパスの上の部分にQRコードが表示されていません。利用可能時間になると、ここにQRコードが表示されます。

ファストパスを使う

利用可能時間になるとファストパスにQRコードが表示されます。これをファストパスの入り口にあるバーコードリーダに読み込ませて、入場します。入り口には必ず係の方がいるので安心してください。しかも特に難しい操作ではありません。

ちなみに読み取りのときには読み込むたびに画面を横にスライドすると次のファストパスチケットが出てきます。それを読み込ませることで、一つのアプリで複数人で入ることができます。一度に全員が入らなくても、時間を少しおいて、複数組に分けて入ることもできます。たとえば9枚ファストパスチケットを取得しているが、4人が先にアトラクションに参加し、時間をおいてから5人が参加するとかも可能です。

時間が近づくと通知も来ます

ファストパスの時間ってこまめに確認していないと忘れてしまいますよね。ということで、自動で通知が来る機能があって、便利でした。ただ時間が指定できないので、iPhoneであれば、リマイダーとかに飛ばせるといいなとも思いました。

iPhoneに通知が来るということは、もちろんApple Watch にも来ます!

注意点・気になる点

1つのアプリで複数枚チケットを登録できます

特に大勢のグループや祖父母等と来ている場合には離れ離れになってファストパスを取りに行く必要はありません。上限値はわかりませんが、9枚はいけました。

ビッグサンダーマウンテンは2箇所チェックする場所があります

アプリを使っている人が乗らない場合でも、スマホを持っていく必要はあります。で、たとえば、同行者が乗るためにファストパス入り口の機械で人数分のバーコードを読み込んだとします。このとき、QRコードのスキャンのみがファストパス取得者の仕事であり、リーダに読み込ませたら、実際に乗る人とはバイバイをして一人トボトボ歩きます。で、だいたい入り口でチェックすれば、あとはノーチェックなのですが、ビッグサンダーマウンテンだけは、ファストパス入り口のチェックのあとでもう一度チェックがあるようです。なので、入り口までだけ同行したのでは足りず、スマホを渡す必要があります。ここは改善されてほしいところです。

まとめ・感想

ファストパスがアプリから取れることで便利になりました。ただ、一人一台スマホを持ち、それぞれが自分のチケットを登録するという環境下において最も有益な仕組みに感じました。ファストパスを取りに行きにくい、小さな子供や高齢の方などにも便利な仕組みだと思います。ただ、使える人、使って欲しい人、使いたい人が少しだけズレてる可能性があるかもしれません。これからどんどん改善されていくと思うので、その様子を楽しみたいです。

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