課長になってから読んだ本 - 4月
この4月から課長になりました。それなりに若くして課長になったので、知っている人からはイジられる日々が続いています。
課長になってほんといろいろありますが、本を読むことを始めました。
はじめての戦略の教科書
まずはこれを読みました。
課長になってから改めて目標を与えられ、それに対して組織として戦略を立てることを求められました。課長になる前からやっていたような気がしますが、それなりに責任が伴うこともあり、プランBも含めて、もっと細かく考えるようになりました。
この本に書かれていることは特別なことはありませんが、「戦略は目的のゴールに辿り着くる旅である」といった内容には共感してました。当たり前のことが書いてるからこそ、大事にしたいところもあります。
リーダーの教科書
様々な会社で社長業を担当した新さんの著書です。
上司にこれからなる人、今上司の人など視点別に書かれていて、読みやすいです。
サラリーマンではなく、ビジネスマンになれ!というメッセージがあるように、外資系を経験した社長ならではあの論理展開もあれば、正しいプロセスは正しい結果を生む!など日本人や愚直なサラリーマンに共感できるメッセージがあります。3勝7敗でいいんだ!といったメッセージもあり、実践的なアドバイスが多い印象があります。
新さんの講演を聞いたことがありますが、非常に魅力的でした。少しお年をめしているので、癖のある話し方をされますが、ストレートで耳が痛いことを行ってくれます。
プレイングマネジャーの教科書―結果を出すためのビジネス・コミュニケーション58の具体策
今読んでいます。具体的な策が書かれているので、全部ではないですが、いずれかは自分の役にたつものがあると思います。私は年上の部下がいるので、その方たちとの付き合い方が幾つか書かれていて、わかっていたように思っていましたが、改めて考えなおしました。