我が人生の記録

子3人、郊外にマイホーム、マイカーを持ち、時代に逆行してみます

家を新築するときにハウスメーカの見積もりに加えて計算しておく資金

   

さて、家を建てることになって色々話しています。概算で計算された契約書。そこから追加される費用。妻もそろそろ限界が近いようで。個人的にもこれほど来るか。。。という感じです。

家を建てるんですから、家を大きくしたり、建付の家具を作ってお金がかかるのはしょうがない。でも、税金やら手数料やら意味のなからない。と言ってはいけませんが、直接家の品質と関係しないものにお金を払うのって少し抵抗を覚えます。

払いたくないというのではなく、概算見積もりに入っていないです。このあたりの費用を伝えてしまうと契約率が下がるんでしょうか。確かにハウスメーカが儲けるわけではないですからね。

というわけで、ここまでで分かった費用について列挙してみます。

土地の仲介手数料

今も昔も不動産の仲介する人は存在しますね。手間賃で手数料を払います。だいたいやりとりする金額の3%くらいが目安のようです。2000万円の土地を買ったら60万くらいですかね。ここに消費税がかかりますので、60 × 1.08 で 65万円くらいですね。

ローン関連の手数料

手数料と呼ばれるものは基本的に保証会社にはらう数万円が基本。つぎに保証料ですね。要は借用人に万が一が合った場合の保険代です。これは金利に0.2%ほど上乗せして月々の支払になるものと、最初に一括で支払ってしまかのどちらかです。金利上乗せにする場合は、金利を0.8%で借りたつもりでも、保証料が上乗せされて1.0%支払っていることになります。ネット銀行で「保証料無料」とありますが、この類のローンはほとんどが手数料を別途設定しています。たとえば、ソニー銀行などでは借入金額の2%を手数料として支払います。金利上乗せにしない場合は最初の手続き時に一括で支払う必要です。実際は貸付金額からその2%を差し引かれることが多いかもしれません。

土地の売買

今回これががっつり抜けていました。ハウスメーカからもらった見積(資金計画)には、土地の取得代金と仲介手数料は入っていたのですが、所有者移転手続きの費用が抜けていました。主には、所有者移転と抵当権の設定に関する税金と司法書士に支払う手間賃です。トータルで30万円ほどになりました。そして取得したあとには不動産取得税と固定資産税という税金がかかります。不動産取得税は売買の単位で1回だけ発生する支払い、固定資産税は毎年支払う税金です。

都道府県単位で税率が決まっています。千葉県は、土地が3%で住宅も3%です。土地を取得してから6ヶ月以内に支払う必要があります。で、どの金額の3%かというと、評価額に対して3%になります。なので実際に売買した金額はあまり関係ありません。さらにこの税金は特定の条件に当てはまれば軽減される可能性があります。各都道府県によって事情は違いますが、例えば千葉県なら、①45,000円、もしくは②土地の1㎡あたりの価格×住宅の床面積の2倍×3%が免除されます。

今のところ

まだ土地しか手をつけていないので、建物が完成するに連れてこの辺りの費用があるていど膨れ上がることも予想されます。都度書き留めていこうと思います。

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