我が家のこだわり
長々と設計しました。住林の設計士さんにはご迷惑をお掛けしました。いろいろ変更が多発して。着工合意の直前まで電話で打ち合わせすることに。でも、おかげさまでいい家になりそうです。
屋外に洗濯機置場をつくりました。汚れ物用です。
やんちゃ坊主が2人いるということで、泥だらけの洗濯物が発生すると予想。最初は洗面室に洗面流しをつけていました。こういうやつです。
ただ、これをつけることで洗面室が狭くなることは必至。今回土地は広めのところを手に入れることができたので、外に出せるものは出したい。
ということで玄関の横に洗濯機置き場を作りました。こんな感じです。
玄関脇ということで、人の目に入ることが心配なのですが。たまたまデザインで袖壁を作ってました。
外構のアプローチも斜めに入ってくる感じなので、あまり見た目上は気にならない。デザインだけを気にした設計でしたが、結果オーライでした。
洗濯機はドラム式ではなくたて型を、乾燥機は乾太くんを利用します
もちろん家の中にも洗濯機はあります。最近ではドラム式にするのが当たり前のようですが、個人的にイマイチな感想。
理由は乾燥に時間がかかること。と、乾燥している間は洗濯できないこと。
我が家は子供が3人も居て、保育園やらの洗濯物が大量発生の予感。土日はもちろんのこと、洗濯も乾燥もフル回転です。というわけでなるべく独立して動けることが希望です。
そこで乾燥機を調べていたんですが、ひょんなことから、ガス展に行くことに。そこで出会ったのが「乾太くん」。
メリットはいろいろありますが、まずは乾燥時間が短いこと。乾太くんの乾燥時間は約52分!洗濯機と併用することで、さらにこのメリットを享受できる。この絵がわかりやすいですね。
洗濯している間に乾燥が終わり、2回めの洗濯の乾燥をすぐに開始できます。
さらに清潔で、仕上がりもびっくりするくらいフワフワだそうです。やっぱりガスのパワーはすごいようです。
ランニングコストはもちろんのこと、たて型の洗濯機と乾太くんを買ったとしても、ドラム式を1台買うのと変わりません。むしろ安いくらい。
これに加えて個人的に大きいと思っているのが、故障の心配です。洗濯乾燥機の場合、乾燥機能だけが故障したとしても、洗濯機は必要になるので、修理もしくは買い替えで洗濯乾燥機が利用できないと、生活には致命的です。昔のテレビデオみたいなもんですね。テレビは映るけど、ビデオが壊れた時に修理に出すと、もれなく、テレビも見れなくなる。一体型は便利に見えて、個別機能が故障すると保全が大変なんですね。
では、これほどメリットだらけの乾太くん。なぜ流行らない?!
答えはひとつ、洗面脱衣室にガス栓を設置して、排気用のダクトを付けないといけないから。これは建売やマンションでは不可。注文住宅でないとできないんですね。注文住宅だとしても、何も意識しなければ、流行りのドラム式洗濯乾燥機を使う前提で間取りを設計するはず。
ということで、なかなか流行らなそうですね。リンナイ頑張れ!!
まだもう少しこだわりはあるのですが、疲れてきたので次回。