我が人生の記録

子3人、郊外にマイホーム、マイカーを持ち、時代に逆行してみます

公文のやさしいひらがなを使って、3ヶ月で子供がひらがなが書けるようになった

   

共働きの子育てっていろいろしないと!と思ってても忙しさにかまけて、何もできない日々が続きますよね~。

我が家では、妻が教育担当。任せているというよりは、私は継続的な努力が全くダメ。ここは妻の立てた計画で進めるのが最善ということで、お任せしてます。実行は私も手伝ってます。

まず机を買いました。形から入ります。双子用に2つ並べています。我が家はあえて、キッチンの横に和室を持ってきました。ホントは水回りをもってくるみたいなんですけどね。お風呂とか洗面とか。理由はこの通りで、キッチンから勉強している様子が見えるように。この写真のアングルがキッチンから見た感じです。

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実は、ここからだとテレビが見えないという効果も。将来的にはデメリットになるかもしれませんが…ちなみに楽天で買いました。決して安い買い物ではありませんでしたが、かなり満足してます。ただ、置き場所を考えてから買うことをおすすめします。物置になってしまっては元も子もないので。

ひらがなの勉強

で、そろそろ本題ですが、この家が建って生活し始めたのが、昨年の9月末。机を買ったのが10月中旬くらいだった気がします。最初は何をさせるわけでもなく、机の上で遊んでいるだけでした。そこで妻が本領発揮。「ひらがなを覚えさせよう!」と。もちろんお風呂に50音の表を貼ったり、ときどき思いついてひらがなの読み方を教えたりしていました。でも、いっこうに覚えられません。

そこで妻が毎日の日課として、くもんのやさしいひらがなを始めました。単元が全部で約40です。1日1単元(2ページ)やることにしました。妻のすごいところはどんなときも実施するという継続力。例えば朝6時出発で、20時に帰宅した鴨川シーワールド日帰り旅行の日もこどもたちにやらせていました。これは正直尊敬します。でも、この継続が大事なんです。

40単元を1日1単元ずつなので、1ヶ月ちょっとで終わります。1冊終わったので、次のステップに進むのかと。が、違ったのです。もう一度、同じ”やさしいひらがな1集 (もじ・ことば 3)”を買ってきて、もう一度やりました。この辺りが勉強の感覚の優れた妻のすごいところ。聞いてみると、「まだ次のステップに進むほど基本が定着してないとのこと。書くのも遅いし、筆圧も低い。線もまっすぐかけないところが多い。」とのプロのようなコメント。あれ、教師でしたっけ?!ってなるくらいでした。

今度は1日2単元にしました。様子を見ていると、書くのがどんどん早くなっていて、前回の1日1単元の時とかかる時間があまり変わらないではないですか!すごい。成長している。ただ、成長を感じているのは親だけで、子供は当たり前のように毎日字を書き続けるのでした。

2回めの"やさしいひらがな 1集"が終わったので、次は"2集”へ。

こちらは、1回でスムーズに終わりました。ここからは1日2単元がベースになって進めます。

カタカナへ

ひらがな2集を終えたところで、分岐点。公文のコースとしてはひらがな終了後は選択制になってます。少し長い"ことば・文"を理解する方向かカタカナへ進むか。迷いどころでした。ここはなぜか妻から私に判断を任されました。緊張。

本屋へ行って、実物で内容確認。思い切って気分転換にカタカナにすることにしました。ひらがなを忘れてしまうことが心配でしたが、そこらへんは公文の教材がしっかりしていてサポートしてくれます。カタカナを学びながらもひらがなは随所に登場しますし、冒頭はひらがなの復習がしばらく続きます。

なにより驚いたのが、覚えがめちゃくちゃ早いんです。確かにひらがなより直線で構成されるカタカナは書きやすく覚えやすい点があるのかもしれませんが、それにしても覚えが早くて驚きました。ひらがなで作ったベースの「書くちから」はなかなかのものです。

というわけで、現在カタカナ勉強中ですが、よみはだいたい行けるようになりました。「ン」と「ソ」とかが少し混乱しているようですが、この辺りは急がず、時間が解決してくれるかと。

子供の吸収力と成長を見て、ちょっと自分も焦り始める今日このごろです。

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