我が人生の記録

子3人、郊外にマイホーム、マイカーを持ち、時代に逆行してみます

遠くを見て目標を設定すること、そんなもの達成されるかわからないから近くだけでいいということ

   

今日は仕事で自分が担当している施策の目標設定の話があり、偉い人にレビューしてもらった。

説明したこと

仕事の成果があいまいまなまま2年ほど施策を進めてきたので、少し立ち止まって目的・目標を見直そう!というこで新たに目標設定。

2020年を最終ゴールに設定した

途中で指摘された話が、「君たちは育ちが恵まれている」という話だった。どういうことかというと、2020年なんて今の仕事ができているかどうかはわからないとのことでした。明日自分の部署、仕事があるかどうかわからない時代に仕事をしてきた自分は2020年の話をされてもピンと来ないという指摘だった。

この話は激しく遠いできる。

ということで直近重視したい項目と2017年度の目標も設定しといた

2020年を迎えたときの目標として10項目程度ある数値を設定したが、個人的にも数字遊びの感じが否めない。ということで、直近優先したい目標項目と来年度(2017年度)の目標を設定しておいた。

人間なんて想像できて3年以内と言われるが、実際3年でも辛い。1年はある程度見えるが、2年位になるとどうなるか見えないくなってくるし、外部環境も変わってくる。そうなると確かに自分の周りにも多く変化が出てきそうだなぁと思う。

きっと、「会社」という単位では5年、10年と計画を立てて動いていく必要がある。だってなくならない前提なので。5年後潰れるかもしれないから、2年分しか計画立てません!というのも潔くておもしろいかもしれないが。

結局、両方いる気がする

今回の仕事のために、一冊本を読み直した。

この本はすごい役立ちました。いろんな戦略の本読むより、簡単な仕事であればこれのほうがわかりやすいと思います。

本の紹介はさておき、この本では目的は到達点、戦略は現在地から目的にたどり着く地図であるという説明がある。そう考えると目的地が1年後では少し近い感じがする。2年目にどこに行けばいいかわからないから。

結局遠くの目標と直近のアクションは両方考えないといけない。遠くの目標があって近くの目標がないと、結局良くわからなくなるし、近くの目標だけだとどーもどこに連れて行かれるのかわからないなぁということになりそう。

結局両方というのが自分の結論。視野は広く持って実際の動きは足元からという感じでしょうか。勉強になった。

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