我が人生の記録

子3人、郊外にマイホーム、マイカーを持ち、時代に逆行してみます

ここまでの間取りの打ち合わせポイント

   

我が家は5人家族ということもあり、子ども3人に一部屋ずつ提供する予定。そんなに大きな家は建てられないので、6畳ずつで勘弁して下さい。我が家は基本的には普通の家です。注文住宅と言いながらなかなかいい感じの個性を出せずにいます。難しい。

間取りのこだわりポイントとしては「大きな空間」と「使い勝手の良い収納」です。とりあえずビッグフレーム構法に惚れた私としては、大空間や大開口の間取りでなければ意味が無い!と思うのです。

大開口に挑戦

最初に提示されたリビングの間取りがこれ。

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狭いなりに四角い大きな空間が確保できている。変な柱の出っ張りもないとのこと。ただ・・・窓が普通じゃないですか!!これではビッグフレーム構法の意味が無い。というわけで窓を増やしてもらいました。

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真ん中にフィックスの窓を追加。1つの窓を大きくするよりも安上がりらしいです。見た目もこの方がいい感じがします。ちょっと意味ありそうな窓がいい感じです。気になるカーテンは1つずつつけるのか、それとも3つまとめてつけるのか。この辺りはインテリアの人と相談らしい。周りの雰囲気もあるのかもしれないですね。これは結構満足。

収納関連

あとは使い勝手の良い収納です。普段の生活を考えて収納を配置しようと思いました。例えば玄関からの動線です。玄関から入ってホールを右に行きリビングへの入り口の向こう側に「物入」があります。これは保育園のかばんや、妻が家に帰ってきた時に「ザザッ」と入れたいものを入れるところです。

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でも、こういう作りにすることによって、無駄な廊下が増えたような・・・。ただでさえ小さな家なので、極力廊下は減らしたい。ついでに思ったのが、少し洗面脱衣室が狭いような気がします。家族も多いし、今は子どもと一緒にお風呂に入ることも多いので、もう少し余裕がほしい。ということで収納は必要最低限に小さくして、廊下部分は部屋に。

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これが住友林業にお願いしたメリットです。こんなに細かなスペースも自由自在です。追加料金無し。きっとある程度の「箱の組み合わせ」で間取りを作るハウスメーカだと、こういう細かな間取り変更がなかなかできないと思います。さて、結局どうなったかというと、90x90の押入だったものが、ホールから利用する収納、洗面脱衣室から利用する収納、リビング収納に細分化しました。廊下スペースもリビングに配分して少しだけ部屋の幅が広くなりました。

かっこよさも含めてもう少し間取り変更を依頼しています。それはまたのちほど。

自由設計は楽しい

やはり注文住宅の醍醐味は自分たちのライフスタイルや好みに合わせてデザインを変更できることです。これがなかなか楽しい。次回は2階の間取りの変遷についても書きたいと思います。

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