我が人生の記録

子3人、郊外にマイホーム、マイカーを持ち、時代に逆行してみます

3人目の娘ができて人生が大きく変わった。

   

4月から娘が保育園に行きはじめた。兄2人と同じ保育園。同時に妻も仕事に復帰した。とりあえず、今月は大きな病気もせずに乗り越えられそうな気がする。

正直3人目ができたときは不安もあった。大勢いれば楽しいだろう!という楽観的な想いと同時に、3人に十分な教育や生活を与えるために頑張って稼がないといけない!という責任感みたいなものもあったし、同時に不安になった。

妻も上の子を保育園に預け、1年ほどが過ぎ、これから仕事を頑張っていこう!という時に、また、産休、育休を取らなければいけなくなる。職場から離れることは少なからず不安だと思う。

そうこうしているうちに、娘は無事誕生した。予定日より早い割にはサイズも大きく、健康そのもので産まれた。

産婦人科での入院を終え、帰宅。その日の夜中、すやすや眠る娘を見て、妻と二人で泣いて話した。「産まれて来てよかったね。」。ここまでお互い不安もあったが、娘の寝顔は、そんな自分たちのしょーもない不安を吹き飛ばした。

娘が生まれ、状況が大きく変わった。

妻にママ友ができた。ママだけでなく、家族全員魅力的でめちゃくちゃ素敵な人達。かけがえのない友人ができた。親がどんどん仲良くなることで、子どもたちも仲良くなった。

家を建てることになった。しばらく今の家で住む予定だった。3人目ができて家族が5人になったことで、手狭になり家を建てることになった。背中を押されなければ家をたてるなんてことはなかった。

妻が家に居てくれることで、私は仕事に集中できるようになった。おかげで昇進することができた。

そしてなにより、家族が明るくなった。兄達は少しお兄ちゃんらしくなった気がする。妻も娘を溺愛している。妻の母も可愛がってくれている。

自分が仕事を頑張って稼がなければ!と思っていた不安でさえ、仕事の活力になり、いい結果につながったり。妻が休むことにより、友達ができたり、子どもと過ごす時間が増えたり、料理がうまくなったり・・・いいことがたくさんあった。

子供が3人いると、家が賑やかになるし、家族全体がパワーアップする気がする。

産まれてきた子どもたちは当然のこと、普段から子育てと仕事を頑張ってくれている妻に感謝。

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